出生前診断でわかること
出生前診断では、赤ちゃんの先天性疾患の一部(形態異常や染色体異常など)を調べることができます。
よく知られているものは染色体異常を調べる検査で、
具体的にはダウン症候群、18トリソミー、13トリソミーなどを調べることができます。


- STEP1
- 認定施設
で予約


- STEP2
- 検査前
遺伝カウンセリング


- STEP3
- 採血実施


- STEP4
- 結果報告
遺伝カウンセリング

検査を受ける病院によって予約方法が異なりますので、お近くの認定医療機関へお問い合わせください。
- 誰でも検査を受けられますか?
- 赤ちゃんのどのような疾患を
調べることができますか? - 妊娠何週目から検査できますか?
- 検査精度はどのくらいですか?
- どの医療機関で検査を受けることができますか?
- 検査費用はいくらですか?
新型出生前診断(NIPT)で気になること、知りたいことなど、みなさんからいただく多くのご質問をまとめました。
検査を受ける前に不安な点が少しでも解消できるよう、ぜひご参考にしてください。
※日本医学会から認定されていない医療機関での検査にご注意ください。※
新型出生前診断(NIPT)は、一定の要件を満たし、日本医学会の認定を受けた施設でのみ実施が許されています。
しかし、認定を受けていないにもかかわらず検査を実施している病院やクリニックがあります。
このような無認定施設では、検査で染色体疾患が疑われても、適切な情報提供や遺伝カウンセリングを行うことなく認定施設へ行くように促すだけで、妊婦さんやご家族がどうしていいかわからず混乱を招いているという現状があるようです。
認定施設でのみ検査を受けることができるとされているのは、何よりも妊婦さんと赤ちゃんを守るためです。認定施設では、遺伝医療に精通した専門家から丁寧な遺伝カウンセリングを受けることができ、心理的なケアを含めたサポートも受けることができます。
必ず認定施設で検査を受けることを強くお勧めします。
豊富な検査実施件数

- 日本医学会認定施設で7万件以上の検査を当社で実施
- 2015年1月に国内初のNIPT検査ラボを開設後、国内で6万件以上を実施

全国の認定施設を通じて
検査を提供

- 国内の109認定施設のうち、
86の施設で受けることが可能 - 豊富な経験を有する専門家からの遺伝カウンセリングが受けられる認定施設にのみ提供

厳しい国際基準をクリアした
国内ラボで検査を実施

- 新型出生前診断(NIPT)でISO 15189及び米国臨床病理医協会(CAP)の認定を取得済
- プライバシーマーク、ISMS(かずさラボラトリー)の各種認証も取得済

安心の国内検査による
迅速な報告と手厚いサポート

- 業界で初めて、日本国内にNIPT検査ラボを設立
- 国内検査のため、迅速な結果報告やサポートが可能
(採血~施設への報告は平均6.6日)

NIPTのパイオニアである
Sequenom社の技術を採用

- Sequenom社は世界で初めて
NIPTを開発 - 当社は日本でいち早く同社の
技術を導入

出生前診断とは、 赤ちゃんが生まれる前に、どのような病気や異常を持っているかを調べる検査(出生前検査)を行い、結果に基づいて行う診断のことをいいます。
※正確には「出生前診断」と
「出生前検査」とは異なりますが、本サイトにおいてはいずれも「出生前診断」に統一しています。